2013年9月30日月曜日

留学先について、とりあえずブログを更新する余裕ができました。

ちょっとブログを書くぐらいの余裕ができたので、久々に更新したいと思います。

今は9月29日。オレゴンの時間は11時半ぐらい。
9月24日の火曜日についてから5日経ちました。

今はアメリカの南オレゴン大学の寮グリーンスプリングスというところの三階に住んでいます。
こっちに来る前は結構汚いんじゃないかとかいう話を聞いたり読んだりしていたんだけど、結構きれい!いや、思ったより綺麗というべきか(笑)
僕は実際自分の大学のこまくさ寮という恐ろしく汚い寮に住んでいたので、最初にグリーンスプリングスを見た時には「え?めちゃくちゃ綺麗じゃん!!」と感動すらしました。部屋の中もかなり綺麗です。ただ、布団党(?)な僕は、柔らかくて体が沈むベッドは少々気持ちが悪いです。実家のあの硬い布団がとても恋しいです(/_;)


アメリカに来て思ったのは、なんでかわかんないけど、そんなにイメージより悪い人がいないな!ということです。もう、そんなにっていうよりか、悪い人には全然まだ会ったこと無いし、ほとんどの人がたまげるほど親切だし、とてもフランクです。

僕はグリーなんかのドラマを見たりしていたので、正直差別とか偏見とかひどかったり、廊下を歩いているとコーラをかけられたり、ルーザー!!とかつばを吐きかけられたり、そういうことがいっぱいあるのかもしれないと覚悟していたので、正直なところ拍子抜けしました。(僕のイメージが偏見で偏りまくっていたんでしょうけど)

何か質問があれば、実際に聞いてみるととても丁寧に優しく教えてくれるし、本当にほとんど大抵の人が挨拶したらにこやかに返してくれるし、


あと英語。
いやー、わりと英語使えるなぁ(笑)とか、いうのが昨日までの自分の楽観さw
正直なところ全然聞き取れてはいません。だけど、一対一で話す分には、結構問題を感じてません。いやぁ、昨日は本当に「いやぁ、オレ、英語勉強頑張ってよかなぁ」とか、超絶浮かれてました(笑)あ、皮肉に聞こえたらすみません。英語力は実際全然ないので、許してください(笑)

ただ、会話の時には聞き返すことができるし、リュックにつけてるぬいぐるみ?のキーホルダーについてACに「この人のチケットはちゃんと持ってますか?」なんて聞かれても、やっぱり英語力のせいでえ?何言ってるんだろ?おれやばいことしたのかな?とか焦りまくりでしたけど、聞き返したら、「ジョークなのよ」って色んな人がにこやかに、英語を優しくして教えてくれました。

フランクな会話でも理解できない部分がありまくりです。
「He is kinda Jark.」????ジャークってなにさ?
まず、Kindaの意味も曖昧でよーわからんのに(笑)

でも、What's "jark" mean? って言うと丁寧に教えてくれて、(今調べたら、Jark?っぽい意味が出てこなかったです(汗)多分スペルが違うのでしょう。音だけは学べてると、言えるのかな?)

そうやって聞き返した方が、絶対に会話がお互いに続けられるし、よくわかんないけど曖昧に微笑んで流しているよりも、絶対に会話が盛り上がることがわかりました!
これは大発見です。でも、わからないことを言うのって、「はぁ?んなのこもわからないのかよ?あー、もうめんどくさいなぁ」とか思われそうで結構怖い(←小心者過ぎ)

でも、絶対にわかんない部分は聞き返したり、それを伝えた方がいいなって、そう思いました。
便利なのは、
What's OO mean?の他にも、
What do you mean by that?
をよく使います。そうすると、英語を優しくして伝えなおしてくれます。

でも、一番便利なのは相手の言ってることを繰り返すこと!!

「At first, go to the SU, then」「SU?」[SU is ... a... how can i say...]
てな感じで、相手がいったい言葉の中で分かんないところだけを?って顔をして、上げ調子にして繰り返すだけ。すっごい簡単(笑)
これはオススメです。



褒める文化っていうか、ほめることをいうことが結構普通で、こっちの褒め言葉もすごいすんなりと受け取ってもらえる。
初対面でもみんな結構グイグイ挨拶しに行くから、きっと、「僕は○○です」「あっ、ぼくは柳沢です・・・」「・・・」ってならないように、「いやぁ、そのカーディガンいいねぇ!」とか
[You do like fashion, don't you?]なんて言われたら、もう、ジャンプして喜んじゃいますよ。
日本じゃ、おしゃれとは程遠い人間なんで。

こっちは(いやぁ、これ実はユニクロのなんだけどなぁ。でも、ユニクロって分かるんかなぁ・・・)とかアセアセなのに。そういう点は、すんなり受け取ってありがとうって言うし、ガンガン褒めるし、
そういうところ、見習いたいと思うなぁ(^^ゞ






でも、実際のアメリカ人とのそれほど深い交流をしていないからこそ、そんなことを言っていられるのかもしれないなぁとかも思ったりもします。彼らが悪い人たちだということがいいたいのではなく、今のところ自分にとって異文化的な摩擦が相当に少ないからです。もう、なんか日本にいるのとそんなに変わんない気すらします。
なんか、道路を走ってる時は地元の坂城インターのサービスエリアから見る景色そっくりだし。(実際はるかにこっちのほうが都会ですが・・・)

だから、もっともっと、現地の人とガッツリ交流できるように自分を追い込んでいったほうがいいのかなぁと思ってもいます。



今のところ心配事は2つだけで、一つはその、現地の人とどれだけガッツリ交流できるだろうか。それには、とりあえずクラブにでも入ろうかと思案中です。





2つ目は授業のことで、とれたらいいなぁと思っていた、英語教育の授業が、実際秋の学期しか開口されていないことが分かったことです。この初めての期の秋学期は、自分はカウンセリングの授業をとるつもりで来ていて、それはしかも大学院生のコースなんですよね。だから、おそらく英語がペラペラのペの状態の僕には、ついていくのが恐ろしく大変だろうから、それだけで手一杯になろうと思っていました。だから、秋学期はできれば、カウンセリングのみにして、英語教育の授業は冬とか春に取りたいんだよなぁー。だけどやってない・・・。
なんか、ブログっていうか、日記みたいだな(笑)まじめに読んでる人がいたらすみません(; ̄ー ̄川 アセアセ

死なない程度に、できるだけ勉強をして帰りたいと思っています。

0 件のコメント:

コメントを投稿