2014年2月3日月曜日

Winter termの始まり

さて、冬休みが終わったということで、新しいTerm、Winter termが始まりました。

相変わらず、忙しくただただ勉強する、あるいは、ただただ勉強に集中できない日々を送っています。


今期は、16単位履修しています。
本当は「よーし。SLA(第二言語習得)の授業とかもとるぞー!!」と張り切って、21単位取る!と宣言していたのですが、授業に出てみたら、「うーんなんか違うかも」と思って、あっさり、やめました。

そして、じゃあ、Career counselingの授業を取ろう!!と思って、全部で19単位取る予定だったのですが、16単位以上取るとかなり余計にお金を請求されるらしく、泣く泣く当初取る予定だった「Child counseling」を取りやめました。

取りやめたと言っても、「単位はいらないんで、授業受けさせて下さい!」と 先生にお願いをして、許可をもらったんで、宿題、課題、授業数なんかは実質的に19単位取っています。
もう多くて、正直どの授業も宿題まちまちに出席していますが(笑)、どれも本当に勉強になるもので、履修させて頂いている事自体には大変感謝しています。


  • Group Dynamics
    • (日本で言う、構成的グループエンカウンターの授業の、もっと、「何かを学び取りなさい!」バージョン)
  • Individual Counseling Practicum
    • (学部生2人をクライアントとしてむかえて、一週間にそれぞれ1時間づつ実際にカウンセリングをする。で、授業外で4時間のスーパービジョンをプロのカウンセラーと一緒に行う)
  • Advanced Crisis Intervention Strategies
    • (トラウマやCrisisのときにどんなふうにクライアントさんの力になるかという授業)
  • Child Counseling
    • (子供のカウンセリングについて学ぶ。これは聴講)
  • Career Counseling
    • (キャリアカウンセリングについて学ぶ。先週の授業で高校でのキャリアカウンセリングについて発表する担当になったけど、もうガクガクブルブル)

Group Dynamicsは学部生の授業であとは、500番代、院生の授業です。
僕は400番代がどうのとか、500番代がどうのとかあまり気にしたことはありませんが、

先生やクラスメートが何を言ってるか良くわからないことは確かです←


秋に最初に授業を受けた時よりはましになりましたが、最近でもよく、授業で何をみんなが話しているのかわかんなくて、一人だけ??ってなっているときが多いです。

英語力欲しいです(涙)




SOUのMHC(Mental health counseling)のよさ
最近クラスメートから聞いた話ですが、これだけ一年生のうちから実際に実践的にカウンセリングを行ったり実習をしたり出来るのは、アメリカの大学院でも結構珍しいそうです。
SOUはその点、Fallの最初のタームからクラスメートとカウンセリング練習をやらされ、第二Termでは、実際に学部生とカウンセリングを練習します。

僕は1年しかSOUにいられないので、本当にこれはSOUを選んでよかったなぁと、とても満足しています。カウンセリングの勉強に興味がある留学希望の人は、ぜひぜひ、SOUも視野に入れて考えてみてください。

1月終了!!ひとまず、最近の近況報告!  退寮→一人暮らし→Americanなルームメイト

さて、1月が終わりましたので、最近の近況報告をさせていただきたいと思います。

去年の年末から今年にかけて本当にいろいろなことが起こりました。

まず、寮を出ました。(^^)v
寮に住んでいると、一ヶ月に12万円ほどのお金がかかります。僕は奨学金を月8万円頂いているのですが、とてもではないですがカバーしきれません。なので、寮を出ました。
僕は日本にいる時に、「やっぱりアメリカに行くからにはアメリカ人と交流したいから、寮に入ったほうが手っ取り早く友達作れていいんじゃないかなぁ」って、そんなふうに考えてアメリカの寮にしました。
寮に住んでいたのは本当にいい経験になりましたし、友達や知り合いが本当にいっぱいできました。(知り合いがバンバン出来るというのはホント。僕はかなりの人見知りで内気な性格なのですが、それでも知り合いだけはかなり楽に増えていきます。これはアメリカの人はOut goingということに加えて、SOUの性質と、オレゴンのAshlandの街の特徴のおかげであると思います。)


その時の申し込み書のサイン書く上のところにちょっと「Fall TermにSing upするということは、留学が終わるまで寮はでません」みたいな契約が書いてあって、それに同意しました。

もう、それが本当に覆すのが大変。
一ヶ月ぐらいかけて、これこれの理由で寮には住めません。どうにかして下さい。というお願いの手紙を書きました。SOUの留学担当の方々や、クラスメートに本当にいろいろと手伝ってもらって、ようやく提出し、なんとか、Family housingは一応On campusという扱いなので、そこに移るなら、例外として認めてあげるよ、という返答をいただけました。

僕が移りたいという理由は、
1.本当にお金がないし、うちの家族もお金がない。(信大から授業料免除を受けてるほどなので、結構深刻(笑)
2.お金がないならバイトをしろと言われたけれど、せっかく留学来てるから、色々学んで帰りたいし、アメリカの人とも交流したい。バイトして時間を無駄にしたくない。
3.てか、宿題で忙しすぎて、バイトしてるような暇はないっす。
4.一応大学院生として院の授業をとってるんで、今いる寮Green Springsはうるさすぎて勉強に集中できない。(実際は、そんなにひどくはなかった(笑)でもまぁ、集中できない時もあったのも事実)

上記のようなことを必死に訴えました。そしたら通りました。

日本の友達には「そんなのアメリカに行く前からお金がかかるのは分かってたんじゃないの?」って、至極アタリマエのことを聞かれるのですが、、、

$を¥に変換する時に、一桁計算間違いをしていました←

あほ。



そして、インターネットでルームメイトを募集。
African Americanだという、イケメンの25才お兄さんがしばらくするとやって来ました。
彼が引っ越してきたのは1月6日。

初めてのアメリカ人のルームメイトでウキウキ。。。。だったのは最初だけ(笑)
僕は勉強ばっかりでその人と全然絡まず、その人も女の子友達と遊ぶのが忙しいという話らしく、お互いに全然顔を合わせないような日々が続きます。

そして、いろいろな理由もあり、Depositを払うのを拒否した彼は、突然「オレでてくわ」と、メール来て、先週の金曜日に出て行きました(笑)

大量のゴミと、どう見ても足りてない額の「電気代・インターネット代」をキッチンに残して。

あー、怖いよぉ。。。


自分レイシストではないつもりですが、正直に告白して、「アメフトをやってて、ガタイめっちゃ良くて、イケメンのAfrican Americanな彼」は、目の前にするとかなりビビってしまうのです。情けない自分←

明日になったら希望観測的に、メールしてお金とゴミの話をしようかなぁと思っています。Hopefully。



皆さんの、アメリカにいってルームメイトを探すときには十分に気をつけませう。